福祉フォーラムへ行ったこと。
土曜日にとある大学で、
「子どもの貧困問題に取り組む人たちを支える」というフォーラムが、あって参加しました。
なぜ、行こうと思ったのかというと、
しろが不登校になったとき、学校の先生に行政でも、いろいろな活動があると思いますので、問い合わせをしてみたら・・・と言われて。
児童相談所に連絡して、相談して、発達診断したので。。。
結果は、グレーゾーン。
今年の夏頃、簡単なアンケートが届いた。
アンケートの内容で、気になったのは、経済的にしんどくないですか?
と思われる内容が多い。
不登校って、貧困問題じゃん。と思った。
だから、このフォーラムに参加しようと思った。
このフォーラムで村井 琢哉氏(NPO法人山科醍醐こどものひろば理事長)の講演がありました。
ここは、中学生までの居場所らしくて、貧困問題の対策事業となっているらしい。
中学卒業とともに、この居場所も、卒業になるらしい。でも、中学を卒業したからって、問題が解決するわけもなく、高校生になっても、くるらしい。最初は、だた、集まるだけだったのが、それだけでは、ものたりなくなり、ボランティアチームとして活動することになったそうです。
ある地域の夏祭りでの企画をまかされたとき、事前の会議が何度もされたそうです。
そこは、「特別支援学校に通う高校生」「定時制高校に通う高校生」「高校にいってない世代の子」「全日制の高校生」が同じテーブルで話し合う姿は、まさに、ノーマライゼーションを自然と実践している不思議な空間でした。
すごいなあ。。。
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