まむぞうの子育て。親育て。

くろとしろは、二卵性の双子です。
くろは、双子の兄で、部活で真っ黒。だから、くろ
しろは、双子の弟で、不登校でひきこもり。日に焼けず、しろ。
思春期で、毎日、いろんなことがあって、飽きない毎日。

進路かぁ。。。

いきなり、「第1回進路希望調査票」なるものを、学校から持って帰ってきた。


双子なので、くろもしろも。


くろには、ちょっと無理かもしれないランクの高校をいれたり、しながら、
だいたいこんなもん。じゃないかなぁとメモを渡した。
自分で書かないと叱られるそうで。
でも、自分の偏差値とかわからないし。


問題は、しろ。
進学するよね。
で、そのあとどうする?
本当は、金曜日に参観があって、PTAの学級委員決めの選挙があって、そして懇談会があるし、そのとき、聞いてみようと思った。進路のこと。


でも、今回の調査票、木曜日提出。どうしよう。


しろは、やっぱり支援高校は、キツイそうだ。


それは、だぶん、2年前に学年主任に言われたことがオーバーラップしてくる。
中学1年の1学期は、2時間目に登校。午後から登校。放課後登校。そして、休み
のくり返しで過ごしていた。


正直、どうすればいいか悩んでいたので、児童相談所に連絡して、発達診断テストを受けることになった。


そのことで、学年主任に、こう言われた。
以前、出会った、不登校の生徒に、原因の一つは、発達障がいによるものだと、
中学3年時にわかったらしく、進路の決定が、すごく困難になった生徒がいたらしい。
だから、もし、同じ理由で不登校なら、育成手帳をもらって、支援高校へ行ったら、就労も安定しているから、ぜひその進路を選ぶといい。


わたしは、呆然とした。


あからさますぎて、どう受け止めればいいか、分からなかった。


家に帰ってから、泣いたのを覚えている。


そのあと、グレーだったし、ほっとした。
だけど、今回、グレーだから、取得させて。ともう一度、児童相談所へ行きましたが。
それで、拡大解釈で取得になったわけだけど。


しろは、手帳に頼ることのないように、歩んで行きたいと思っている。
私は、努力次第では、できるのではないかと思っている。


でも、世の中そんなに甘くない。だろうか?