不登校のきっかけ②
学校へ登校をしぶるようになったのは、小学校6年年生の時。
でも、しろは、5年生のときに、すでに、学校へは、行く気力が、なくて、休みたーい
と毎日、思っていたらしい。
でも、5年生の時、不登校気味のO君という友達がいて、どうしても、休めなかったらしい。
O君とのかかわりあいが、いいなと思うのは、しろは、ぐいぐいひっぱっていくのでなく、寄り添って、ともに歩むという感じなのです。だから、時間どおりじゃないことも、しばしば。
こういうこと、自然にできるって、えらいよね。
自分が、できてなくって、怒られていることばかりなのに。一緒に遅れたら、また、怒られるかもしれないのに。。。
でも、6年生でO君とクラスが別々になった。そして、しろとO君と一緒に仲がよかった子たちは、みんな、O君と同じクラス。決定的だったのは、担任が、スパルタ教師だったこと。
6年生の終わりまでに、6年で習う漢字をすべて、全員暗記できるように、毎日、漢字の
自習をします。と4月のクラスの懇談会で言われた。できる子は、どんどん前に進んでいく。
もともと、勉強に苦手なしろは、追い詰められていった。
居残りは、ほぼ、毎日だった。それでも、必死でがんばっていた。こんなに、漢字をがんばったのって、今までの中で一番かもと思えた。
でも、それは、しろの限界値。追い打ちをかけるかのように、O君が、転校することなった。
そして、しろは、少しずつ、休むようになった。そんな態度に担任の先生は、容赦がなかった。「自分に甘えているのではないか?」としろも、私も言われた。
甘えか・・・・今、思うとふざけるな!!と思うけど。
結局、漢字は、最後まで、行かなかったけど。。。
でも、相当努力したと思う。
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