まむぞうの子育て。親育て。

くろとしろは、二卵性の双子です。
くろは、双子の兄で、部活で真っ黒。だから、くろ
しろは、双子の弟で、不登校でひきこもり。日に焼けず、しろ。
思春期で、毎日、いろんなことがあって、飽きない毎日。

不登校って・・・

しろに言われた。


「不登校って、学校へ行けて当たり前って、言われてる中で、できないでいるって、つらいことなんだよ。」って。


「全然、ラクじゃないよ。不登校って。学校へ行けてるほうが、ラクだもん。」


ちょっと成長したね。不登校のこと、客観してるし。
少しずつ、再登校できるようになったしね。


しろとくろの行ってる学校は、小中一貫校。
だから、小学校の卒業式は、ない。卒業証書授与式は、あるけど。
卒業式は、中学3年生になる、9年生だけ。


しろは、6年生の卒業証書授与式もいかなった。


そのまま、中学生になったけど、学校が一緒だから、しろのことは、引継ぎでくれて
もらっていたみたい。
担任の先生は、移動してこられた先生は、数学担当の若い先生。


6年の担任と真逆かなと思ったので、安心した。だぶん、しろも同じ。
6年の時、先生に聞かれても、「うぅ。」とかしか、聞こえず、まるで、「千と千尋の神隠し」の顔なしかとつっこみをいれたくなるよな状況だったなぁ。
先生と電話で話す声は、普通にしゃべっていた。


最初の一週間は、登校できたとおもう。でも、次の週から、遅刻、休み、の繰り返し。
学校には、休んでは、いけない。と言われた。放課後でも、いいから、必ず登校するようにと言われて、行っていた。


でも、本当に行きたくないとしろが、思っている日もあって、そしたら、先生が、やってきて、担任ではなく、学年主任。
しろが、叱られている姿みて、「もう、限界かも」と何度も思った。でも、このルールやめましょうって言えなかった。たぶん、親として、弱いんだろうなって。


今でも、ママ友に、「なんで、あの時、職員室にクレーム言わなかったの?」て言われる。