まむぞうの子育て。親育て。

くろとしろは、二卵性の双子です。
くろは、双子の兄で、部活で真っ黒。だから、くろ
しろは、双子の弟で、不登校でひきこもり。日に焼けず、しろ。
思春期で、毎日、いろんなことがあって、飽きない毎日。

6年の時の事

昨日、しろに、小学校の時の話が、ぽろっと。


小学校の時、宿題できなくて、先生に結構おこられていたよね。って言うと、
それは、できるのに怠けてできなっただけ。と答えていた。


でも、実際、怠けていたからではなく、今となっては、たぶん理解できてないことも少なくないと思う。
それが、わかったのは、今年の1学期になってから。
支援級の先生と話をしたとき、宿題の話になり、今までの経緯を伝えたらそう言われた。


でも、しろは、「自分は、やればできる」って考えているのかな?


ただ、不登校になるきっかけになった6年生の時、
担任は、熱血指導で、クラス全員、6年の漢字を完璧におぼえるということを4月から言われていた。
はね、とめ、まで漢字テストで合否を言われ、何回も何回も漢字テストにのぞみ、漢字ノートもどの学年よりも、冊数が多かった。
朝、早起きして、漢字の練習をしていることもあった。


それでも、他の子よりペースが遅く、進む頻度がすすまなかった。
先生の指導は、きつくなり、がんばっても、がんばっても、叱責されていた。
そして、ある時、登校をしぶるようになった。


昨日、「ぼく、あんなに、叱られることしてたのなあ?」と言っていた。


私も、やめてくださいって言えばよかったのなあ?
でも、実際、勉強を必死でがんばる姿に期待したから、言えなかった。


その先生は、学校を去ったから、今は、いませんけど。
その後、親子で、会ったけど。何も言えなかった。
「やっぱり、こわいよね。私、何も言えなかった」と私
「ぼく、固まっていたの気づいた? うぅ・・しか言えなかった」としろ
半年後、ですけど。


パワハラにあったその後みたい。。。