まむぞうの子育て。親育て。

くろとしろは、二卵性の双子です。
くろは、双子の兄で、部活で真っ黒。だから、くろ
しろは、双子の弟で、不登校でひきこもり。日に焼けず、しろ。
思春期で、毎日、いろんなことがあって、飽きない毎日。

進路のこと。

大学への進学のこと。


ネットでいろいろ調べたら、支援高校から大学への進学は、できるらしい。
でも、支援高校は、高校の卒業資格は、ないから、高卒の資格は、ないらしい。


ということで、大検合格(今は、なんていうのかな?大検のままかなぁ?)のような扱いになるらしい。
大検に受かっても、高卒には、ならないからね。


先生にこのことを伝えると、しろには、その道を含む進路を考えたいですね。
と言われてるけど。


昨日で、4月の登校日は、終了。
とりあえず、今月は、欠席なしでした。
でも、修学旅行が、あって、朝からの説得のすえの出発。


もう一度は、「しんどい。」と学校へ電話したら、先生が、家に来るとかで、すぐに制服に着替えて登校した。
で、先生が家に来て、一緒に学校へ行ったなぁ。


この前、民泊でお世話になった民家さんへお礼の手紙を書くことになり、何も書けなかった。楽しかったと書けば、ウソになる。
でも、楽しくなかったと書いたらきっと、叱られる。だから、書けない。そんな感じ。


だから、電話して先生には、伝えた。
「本当の気持ちは、修学旅行に行きたくなかった。できれば、欠席したかった。
でも、行ったほうがいいかもしれない。そう思って、参加した。
やっぱり、つらかった。家に帰りたかった。少しは、楽しいこともあったけど、でも、しんどかった。」そんな気持ちなんだろうな。
次の日、相談して、正直な気持ちを書いたらしい。


しろは、わかってないけど、この経験で、いろんな可能性が、出てきていることを。
今までだったら、あきらめていたこと。
本人も周りも、きっと無理だろうな。。。と思っていたこと。
今は、もしかしたら、できるかもしれない。とみんな思っていること。
本人には、少ししんどいと思っているけど、できたりしているみたい。


5月からは、自宅学習をもう少しがんばるよ。と言ってるけど。


期待は、してません。


お互いしんどいからね。