いろんな親の悩み
先週の土曜日にPTAコーラスの交歓会があった。
2か月限定で練習して、本番の交歓会に臨むのです。
学校の家庭数に対して1割の親も参加してない。
本当のコーラス好きなメンバーでの集まり、義理とかは、全くない
だから、すごく楽しい。練習も楽しいし、交歓会もすごく楽しい。
その打ち上げが、昨日の夜にありました。
打ち上げでは、やはり、子供の話になる。
しろのことは、結構、みんな知ってくれてる。
だから、いろんな話をしてくれる。
例えば、学校に毎日、付き添っている。そうしないと、学校に通えないらしい。
それも、2時間目からとか。甘えとか言われるかも、知れないけど。と言ってたけど、
全然、そんなことない。
自分のペースで、頑張っている。きっとその分、その子に秀でたところあるはず。
そんな、話になった。
もう一人は、高校で、部活と勉強の両立が難しくて、部活の練習は、朝練があり、放課後も遅くまであり、夜の9時過ぎに帰ってくるから、宿題の時間が取れず、どうしたらいいのかわからなくなって、不登校になったらしい。
部活の先生が、休部したらいいと言われて、そして提出できてない宿題は、そのためだけに塾に通い、提出できたらしい。「退学せずにすんで、よかったね。」と言うと、
「留年しなかったから。もし留年してたら、辞めていたと思う。」と。
今は、ちゃんと、進級できて、3年生になり、大学受験の真っ最中とか。
以前、カウンセラーに言われたことがある。
不登校の子供をかかえたお母さんに悪く言うお母さんは、いませんよ。
同じ経験をしたお母さんは、同情しかないですよ。
実際そうだった。しろの話をして、みんな、同情的だったし、非難されることは、まず
ない。
私も、学校へ行けない、行きにくい子の話を聞くと、すごく、身につまされる。
だけど、それを乗り越えられたときの、喜びは、なにものにもかえがたいと思う。
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